条項号と条款項

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日本語と中国語の細かい違いシリーズです。

日本では法律や契約書などの文章を「第●条第●項第●号」という風に「条」「項」「号」で分けます。

中国ではこれが微妙に異なり「第●条第●款第●项」となります。翻訳する時は、それぞれターゲット言語の習慣に合わせる必要があります。見逃しやすいのでご注意下さい。

以上、現場からお伝えしました。

追記:
ちなみに台湾は「條、項、款(さらにその下に『目』)」の順番です。
参考:中央法規標準法-編章節條文-全國法規資料庫

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