このところ、子どもたち相手にブラックジャックをして遊んでいます。カードの数字を足して21に近い方が勝ちというおなじみのトランプゲームです。
子ども相手とはいえ、勝負事なので道具を揃えました。まずは本格的なバイシクルのカードを購入。
そして何か賭けないと気分がでないので、おもちゃのポーカーチップを用意しました。20枚入りで400円と非常に手ごろですが、ずっしりと重量があり、かなり気分が出ます。
そして、このチップを1人5枚配り、誰かがすっからかんになるまでゲームをするのです。おもちゃのチップとはいえ、手元のチップが増えてくると気分が上がります。やはり何事も形から入ることが大切です。
しばらく遊んでいて気がついたのですが、このゲームは幼児の計算の練習にぴったりです。5歳の娘は最近指を折りながら足し算をするようになったのですが、ブラックジャックでカードの数字を21に近づけるために頭を悩ませているうちに、ずいぶんと計算が速くなりました。子どもに楽しく算数を勉強させたい保護者のみなさま、おすすめです。