先日、朝から原宿の瑞穂と護国寺の群林堂をはしごして豆大福を買ってきました。学術的価値が高いと思われますので、両者の大福の全体像と断面を保存しておきたいと思います。
両者の違いは以下の通り。
群林堂 | 瑞穂 | |
餡 | 粒あん・甘め | こしあん |
餅 | 薄め | 厚め |
赤エンドウ | 多め | - |
打ち粉 | 多め | - |
大きさ | - | 大きい |
値段 | 190円 | 249円 |
粒あん、こしあんの違いはありますが、どちらもとても美味しかったです。一点気になったのは、餅の乾燥具合です。瑞穂は大福をひとつひとつビニールに入れた状態で販売しているため、餅の乾燥の進みが緩やかで、美味しい状態が保たれています。一方、群林堂の大福は箱にずらっと並べられていて、注文すると(少量の場合)紙袋に入れて渡してくれます。打ち粉がたっぷり振られていますが、むき身の状態で外気にさらされているので、どうしても時間の経過とともに餅が固くなります。自然現象なので仕方ありませんが、瑞穂のように包装に工夫してもらえると美味しさが長持ちして良いだろうなと思いました。
「赤えんどう」を北辞郎に登録して欲しいデス
登録したいのですが、少し調べたところ「赤えんどう」は「红色的田豌豆」だそうで、それじゃ「田豌豆の日本語は?」と調べて見たものの確証が得られませんでした。無念であります。。。