明けない夜はないというか、来ない納期はないというか。
ジムで胃袋が裏返るくらいハードなメニューで1時間みっちり絞られ、昼食もろくに食べられなかった水曜日。朝まで泥のように眠りたいけれど、息子が夜中に泣くので3回ほど起きる。こういうとき、彼は体調を崩すことが多いのだが、朝起きたら体温が37.9度。保育園に電話して休む旨を伝え、小児科に予約を入れる。息子をひざに乗せてYoutubeで童謡の動画を見せながら、画面の右半分で仕事をする。今日も明日も納品しなければならない案件があるのだ。
11時、息子と娘を連れて小児科へ。娘は便秘気味なのでそちらの治療というか浣腸。妻がそちらの処理に回っている間、息子と待合ではらぺこあおむしを読む。
帰宅後、息子に座薬投入。熱でグダグダだったのがウソのように元気を取り戻す3歳児。もりもりうどんを食べる。父は安心して仕事に戻るわけだが、今になって昨日の疲れからか猛烈な眠気に襲われている。なんですかこの無理ゲーは。